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旅の思い出写真集
第1日目
戦争と肺炎のせいで、関空のこんな閑散とした景色は,開港以来始めてみた。
その分搭乗手続きも,イミグレーションもあっという間に終わり、私は出発までのんびりお茶タイム。
30年ぶり海外旅行で浮かれ調子のD君。
今回は目的が食べ歩きってことで、機内食から舌鼓。(私的には料理もサービスももうひとつかなってかんじ )
さすが、SARSのせいかも、機内が消毒くさかった。
台北空港ではやっぱりマスクの人が半数いた。空港は様々な国の人が集まるので要注意か?
でも私たちは無防備なのんき者。
現地旅行社の出迎えも私たちだけ。やっぱ、観光客が激減しているとのこと。(弊社も大変だ−ね!のんきに旅行してる場合か?!)
ホテルにチェックイン後,早速
街を散策。三越デパートがどこからでも見えるので、まず道を間違えることはなそうで安心。
西門あたりは日本でいう新宿って感じの若者の町で夜遅くまでにぎわっている。服屋,靴屋が多く値段も特に安いかんじはない。
とにかく目につくのがセブンイレブンとファミリーマートなどのコンビニ。あれだけあってよくつぶれないな?なぜかローソンは少ない。
夕食はとりあえず三越のデパチカフードコートで庶民の食事を賞味。100元(約370円)でマーボーライスや海鮮ラーメンが食べられる。
なかなか美味。
D君は辛いものが苦手だったらしく、マーボードーフはアウト。
このあともにおいでだめとか少々苦戦しながらのどきどき食べ歩きになってしまったが、概ね満足のご様子だった。
気づいたのはレストランでお酒を飲んでいる人がほとんどいないこと。
私たちはどこでもビールや招興酒で料理を盛り上げたが・・・なんでだろう?
一楽園大飯店は古いホテルであまりきれいではないが、場所もいいし、まあまあよいことにしておこう。
日本語まったくOK。
果物(龍眼)やチーズやクラッカーなど買い込んでお部屋で宴会。
ビールは銘柄によるけど台湾ビールは35元ぐらいから日本製は75元くらい。食料品は安い。・・・日本が高すぎるよね。
1元=3.7円