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旅の思い出写真集
第3日目
8:50発
で
烏来
へ。約1時間で到着。
トロッコ
に乗って烏来山地文化村へ、
タイヤル族
の踊りの見学。 観光客はほとんどいない。トロッコでいっしょになったのは台湾の南部からこられた観光客だった。 舞台にはお客より団員の方が多くで恐縮だった。
帰り道
ピンドン
という果実の売り子さんを発見。 これは少々常習性のある危険な食べ物で,女の人はめったに食べる人はいないというもの。 運転手が特に好み,スッとするとか元気になるらしい。なぜか薄着ミニスカートのきれいなお姉さんが売っている。 値段は10個入りの箱入りで50元。それがおばちゃんが売ってると20個で50元とか、メッチャ差別料金。
都会では交通規制で売ってはいけない
らしい。
ドライバーが買ってくれたので、食べてみた。 喉頭がんになる確立が高いし、ちょっと麻薬っぽいから、女性は食べるのがこわいってことでガイドも食べたこと無いそうだ。
ドライバーいわく。
がんになってもいいもん!
さて、味の方だが、D君は即行、はきそうになって吐き出した。 私は3口ほどかんでみたが、まあ表現できない奇妙な味。 生の木の実なのだから最初はその味なんだけどその後が全く今まで食したことのない味、かみタバコを食べたことないが、 きっとそんなかんじかな?
大変なのはそのあと。唾液が真っ赤なレンガ色。 何回吐き出しても,真っ赤な唾液が出つづけるので、ティッシュを山盛つかって口の中を掃除した。
それから、ホッとするとなぜか口の中がすっとした。 一口で吐き出したDくんでさえ、なんか口がきもちいいといっていた。 おっと危ない私たちもはまりそう!イヤーッ!やっぱあの赤さがねえ。 ドライバーはその唾液を飲み込んでいるから平気だそうだ。でもやっぱ気持ち悪いわ。
午後
は
胡宮博物館
。白菜ときりぎりすを見ましたよ。 1日では見れないところを抜粋していいとこどりの2時間だけの見学。
夜は
士林夜市
を散策、まあ同じようなものを売ってるけど、いろいろひやかして、
剣潭駅からMRT
に乗り台北駅で乗り換え西門に帰った。25元。 行き先表示がとても見やすいので、少々の方向音痴でも大丈夫。