チベット旅日記−part1



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1日目-広州

中国南方航空のまあまあいける機内食をたべての夕刻の到着なので、空腹感はなかったのだが、さすが「食は広州にあり」美味にさそわれ、しっかり食べる。 美酒もといいたいところだが、帰りまでガマン!最終日、絶対祝杯をあげるぞー!

2日目-成都

成都
望江楼 武候祠 杜甫草堂
成都は四川省の省都で大きな町だ。湿度が高く、ムンムン暑い。 到着後、又々、すぐ食事となったが、今度は少々辛い四川料理に又も舌鼓。 さて、観光には車で、ほぼ4時間、望江楼の上まで上がってみると、一望に広がる緑の景色。 武候祠では、壮大な歴史「三国志」の諸先生方に出会い。杜甫草堂で、ホッとお茶休憩。 宿泊の拉薩大酒店のまわりには、中国式カフェテラスがいっぱい。暑いので、テーブルを外に出して 食事をするといったかんじ。夕食時間には、お客がいっぱい。

3日目-チベットへ・澤当(ツェダン)

チベット到着
ラサ上空 ラサ空港
ラサ到着後すぐランドクルーザーでヤルツォンボ川添いに澤当へ向かう。道路状態はよい。 3700mの高さをすぐに体は感じないが、今日は一日、高さに体を慣れさせるため、 ゆっくり休養。昼食は、チベット風中華料理、トマトとタマゴのスープ・にがうり・ほうれん草・・・ 豊富な野菜に驚く。夕食はダウンして食べられず。

4日目-澤当(ツェダン)

桑耶寺(サムイェ寺)へ
舟の乗客 乗船場 桑耶寺へ向かうトラック 桑耶寺
富士山より高い所にタユタユと流れる大河ヤルツォンボ川を渡る。舟は客が満員になれば 出航する。簡単なモーター付きの木の舟。30人程のほとんどの人が巡礼の人のようだ。 対岸に着くとすぐトラックが出発。あまりのガタガタ道、あまりのゆれに、しっかり口 をつむっていないと舌をかみそう。その上、ボッーとしていると木の枝に顔をしばかれる。 やっとの思いで桑耶寺(サムイェ寺)に到着。寺院の撮影はどこでも10元ぐらい僧侶 に払うとOK。

澤当
釈迦像 昌洙寺(タントク寺) ユンボラカン
桑耶寺から、又、ヤルツォンボ川を渡り、乗船場に着くと待っていたランドクルーザーに乗り 澤当に戻る。午後、真珠でできたタンカ(掛軸に表装された仏画)で有名な昌洙寺(タントク寺) 、小高い丘の上のユンボラカンとまわる。 道の両側には、広々とした畑いっぱいに麦が、秋の実りをむかえていた。



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