チベット旅日記−part2



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5日目-江孜(ギャンツェ)へ

江孜(ギャンツェ)
カンパラ ヤムドック湖 ナンカルチェ レストラン
カローラ 氷河 ヤク
澤当からヤムドック湖へは、ほぼ舗装された道路でどんどん高度を上げていく。 ケルンや祈りの旗はためくカンパラ(カンパ峠)は4700m。カンパラからヤムドック湖へ、 すばらしい湖の景色が続く。あの青い色を説明するには詩人の力が必要だ。 ヤムドック湖の湿原では羊や牛がゆったり草をはんでいる。いっぱいの高山植物。 ナンカルチェでトックパ(チベット風うどん)を食べ、5000mのカローラ(カロー峠) に向かう。道の先に、とがった白い頂が見える。カローラでは、氷河の下でテント生活する 遊牧民が、ヤクに観光客を乗せて20元、ヤクバターで作った なんとも煙りくさい、 首飾りみたいなお菓子を5元、という商売をしていたが、何人の客があるのやら。

江孜にて

江孜城 江孜城 江孜 抗英記念館
白居寺
町から見上げる江孜城は、まるでディズニーワールドのお城のよう。 下から400mの高度さ。途中まで車で上がったが、それでも一番上まで行くのは、 一歩一歩登山状態で、相当健脚コース。 江孜城のてっぺんからは整然とした江孜の町が見渡せる。白居寺(パンコル・チョエデ)の全貌もはっきり見え、 その後ろには、万里の長城のような城壁が続く。ANTI−BRITISHのいわれはともかく、 鍵を開けて頂いて入った抗英記念館のお人形もほほえましい。



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